Codex-10Ap2-Japanese
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Revision as of 18:20, 18 April 2008
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Japanese
- 第19章: 並行して存在する自己 (2/2)
(translation by unagi)
- 儀式は簡単である。5つの段階がある:
- まず、ラビリンスを選ばなくてはならない。
- いくつかのラビリンスが選べる-地に描いたラビリンス、石のラビリンス、植物のラビリンス、イベント用に一時的に作ったラビリンスでもいい。唯一の例外は、この個人の儀式ではヒューマン(人の)ラビリンスを作ってはならないことである。(多くの世界では、未だにヒューマンラビリンスは秘密であり、公の伝統の一部にはできない。)
- 2つ目に、ラビリンス記録簿に署名しなくてはならない。
- 儀式をやり遂げるというあなたの意思を、ラビリンス記録簿に署名することで前もって多世界に示さなくてはならない。
- 記録簿には、あなたの名前と、あなたの所在地、あなたがラビリンスに選んだ場所と、あなたが儀式をやり遂げるつもりの日付を書かなくてはならない。この情報を少なくとも一日前には書かなくてはならない。
- ラビリンス記録簿はオムパロスの中に置かなくてはならない。典型的には、主な都市にはそれぞれの記録簿がある。
- 3つ目に、あなたが世界を生み出した瞬間を見つけ出さなくてはならない。
- 世界を生み出した瞬間とは、人生を変えるような個人の決断で、この4年間の間、前回の儀式の期間以来行った決断である。あなたが世界を生み出した瞬間の図式を描かなくてはならない。
- 図式の一番上には、あなたが直面した決断と、あなたが決断した日付を覚えている限りで書く。可能な選択肢を示すには矢印を使う。矢印の下の一番左には、この世界で行った選択肢を書く。そこから右に向かって、別の矢印の下に他の1、2、3、またはそれ以上の選択肢を書く。おそらくあなたが別の世界でしてしまっている選択を。
- 4つ目に、巻いた紙を用意する。
- その巻いた紙には、世界を生み出したあなたの最近の決断の図式を描く。
- パーソナルラビリンスをやり遂げる間、その巻いた紙を携帯することになる。
- 5つ目つまり最後に、ラビリンスを行う。
- 選んだ日に、ラビリンスに行って、外から内へ、それから再び外へ歩くこと。巻いた紙を持ち歩く。
- 歩行をやり遂げる間、自分が別世界の自分だと想像すること。どんな種類の別世界、どんな種類の別の人生をあなたがあなたの決断で作り出したかを、できるだけ細かく想像しなくてはならない。
- もしあなたの実行中に人を感じたり見たりした場合は、あとでその人を書きとめて友人や家族に教えること。友人や家族がパーソナルラビリンスをやり遂げた後で集まって、自分たちの経験を話し合ったり自分たちが見たものを教えることは伝統である。
- 受信確認: 6LL2/KAR8/057S/RPD0/849A