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第二十三章 (Chapter 23) (link)

April 29
Quote...
お待たせしました、日本は岡山で見つかったコーデックスの23章です。(Nagiさん、回収ありがとう!Epicさんもお疲れ様でした!)多世界航行について書いてあります。故郷への帰り方を示唆しているのでしょうか。。。


最近、故郷の事を良く考えていて、そんなの自分だけかと思ってたら、アリアドネもそうと言ってました。私達6人皆考えてるようです。パーソナルラビリンスのせいかな。ミッションはなすべき事であり、それは間違いないのですが。。。私がいなくて寂しい思いをしている家族や友人もいるだろうし、顔も思い出せない家族の事を思うと、私も何となく心にポッカリ穴が開いてるような気がします。私達は故郷へ、というかもと来た世界の家へ、いつかは帰る事ができるのでしょうか?
23章、日本語訳は既にUnagiさんがしてくれました!ありがとう!
多世界航行
1つのバージョンの現実の中で眠り、別のバージョンの現実の中で目覚めることはあり得ないはずである。
あり得ないはずであるが、実はそうではない。
おそらく自分自身の実際の困難からあなたが推測したように、見知らぬ世界の中で目覚めて誰も知らず、ほとんど何も持たず、ec nakoku-ĉuiを記憶している、ということになるだろう。それはあなたが過去にこの世界にいたことがないからである。
このコーデックスを書いた我々6人がこの世界で目覚めたのはまさにこの状態である。そしてそれはあなたにとっても同じだと想像している。
もしあなたがこのコーデックスを読んでいるのなら、あなたは間違いなく、我々のようにあなた自身のことやあなたの目的についてほとんど覚えてない状態でここに着いたのだろう。しかし、最初に思い出したことの1つは次のことである:あなたには故郷がありそこに戻りたいということである。
あなたは次のことを知る必要がある:多世界の航行は極端に稀である。そして惑星のスケールで協調して全力を尽くすことが必要である。
我々の故郷の世界との瞬間的な同調を数年間行ったことで、我々は自分たちの記憶をほとんど取り戻した。そしてこのコーデックスのページでわかるように、我々は多世界の仕組みについての自分たちの理解をほとんど取り戻した。
しかし世界の間の航行は、最も取り戻しにくい知識であった。
失敗を数十年間繰り返した後、我々はついに、多世界航行が起こりえる方法の詳細と非常に難しい条件を再現したと信じる。
地球を回り巡った後、そして各々の大陸を訪ねた後、我々はついに、我々の故郷へ帰るために必要な条件を再構築したと信じる。
ここにそのあなたが知るべきものがある。
扉を通って人間が航行するには、異常なレベルの同調と同期が必要となる。それは普通の個人や競技者の同調で保持できるレベルをはるかに超えている。
そのため多世界の航行は大きな多世界同調の時であるオリンピックの年の間のみ起こり得る、と我々は信じている。故に、4年ごとに一度しか故郷に帰るチャンスがないことを知らねばならない。あなたはそのチャンスが来たときにそれを利用すべきである。非常に長い間、次の機会はないはずだ。
普通のオンパロスや普通のラビリンスでは多世界航行に必要なものは保持できないことにも確認すべきである。
ご存知のように、ただのオンパロスのデザインは複雑ではない。
1つの石
それを覆う網
網には少なくとも27個の結び目
しかしあなたが見かけるオンパロスが神殿の小さな彫刻だけなら、航行用のオンパロスを建てるために必要な努力の大きさは、あなたが想像できるものを間違いなく超えているだろう。
多世界の長大な距離を越えて航行するには、多世界そのもののスケールでオンパロスを作る必要があり、また結び目を結ぶためには、少なくとも27個のラビリンスを航行用オンパロスと同じスケールで作る必要がある。ラビリンスの回路を巡ればオンパロスの回路を活発にし、多世界の交信と多世界の航行ができるようになる。
忘れてはならない:
1つの石
それを覆う網
網には少なくとも27個の結び目
受信確認: I5C3/KE66/2L7Y/D99I/245G

translation

Tags: codex chapter23 二十三章 23章 多世界航行 multiverse

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