Codex-5Ap1-Japanese

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Japanese
第7章: ラビリンスの中を走る間
(translation by Nitrogen)
ラビリンスの中を走る間

あなたは始まりと同時にラビリンスの外へと歩き出す。
あなたはその間ずっと目隠しをされている。
あなたは常に腕を胸の前に折りたたんだ状態を維持する。
あなたは音を頼りにそこを歩く。壁が騒がしく案内してくれるであろう。
あなたは一人、ラビリンスの中を走り抜けるだろう。
あなたは時間を計られている。可能な限りすばやくそれを成し遂げよ。

器用さ

目隠しをしてラビリンスを抜けるのは大変難しい。
そのため、ランナーには器用さを養う必要がある。

空間把握力
聞き取る力
記憶力
走力
速さの維持

速さ

ラビリンスの中では速さは必須ではない。ラビリンスのランナーは殆ど全力で走ることは出来ない、できるだけ早く歩いていこう。
何年もの訓練をつんでいないランナーの殆どは、ラビリンスを最後まで走ることすら出来ない。
ランナーは最後まで走りきることを望む、それこそが最も良い結果だ。
(訳注:つまり速さよりもゴールする事を優先させよう、という事だと思う)

失格(制約)

走者は次の活動に制約を設けられる。
・目隠しの除去
・壁(や地面?)を叩く事
・不故意でも逆走する事
・スタート地点(中央)へ戻ること
・壁のすぐそばで、壁と一緒に移動すること

以上を破った場合、Sophrosneの決定において、ランナーの権利を取り上げることが出来る。

うまくいくコツ

不安を支配せよ。ラビリンスにおける最大の障害物こそが『不安』である。
ラビリンスのデザインを記憶しなさい。そうすれば、目隠しをしてもあなたの心の中にその形状を見ることができるだろう。

Thumosは走者を鍛え、才能を開花させる責任がある。彼らはしばしば優れた走者である。

取り戻した確認: R8KP/HJD2/BN2M/ENV3/7JAA

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